一昨日のこと。
帰宅すると息子がなにやら忙しそうな曲のベースを弾いていた。
進撃の巨人のオープニングテーマだ。
単行本も揃えてしまったほどはまってるアニメだ。
「お、やるなあ！」
と、僕も一緒にギターを弾いてみたらキメというか「食い」だらけで難しい。

ミュージシャンはこういうのに出会うとたぎってしまうのである。
よおし、完コピだ。


30分ほどでなんとか理解出来た。

んで、ふと思う。
「これ、息子にベース弾かせて録音してみたら面白いかも」

そして翌日トライしてみた。

息子がベースをいじりはじめて半年くらいだろうか、初めての試みだ。

まず僕が打ち込みドラムとギターでオケを作って息子を呼ぶ。
3回目で使えそうなテイクが録れた。

（やるじゃないか！）
内心非常に感心したが親バカになるので静かにオーケーを出した。

その後歌入れをするのだが、この曲を聞き込んでいる息子からのチェックが厳しい！
「イェーガー！の前はドレミソだよ、父さんのちがってるよ」
などとあちこちを直されながらなんとか主旋律を録り終わり、あとは適当にハモってみた。

そして出来たのがこれ（こちらの音源は削除しました。すみません！）
「紅蓮の弓矢アコースティック」


いやあ、息子との初めてのセッションになった。
ここは親バカ丸出しでいいだろう。
「楽しかった！」

FBからいただいてきたのだけど、なんてきれいな蛾だろう